高卒ということ。

f:id:pikapikaday:20180128123852j:plain

わたしは高卒だ。

行きたいと思った高校が商業高校で、学生時代は部活に明け暮れ、将来のことなど現実的には考えず、卒業後は就職した。

なぜ高卒になったのか、考えてみようと思う。


勉強に対する努力をしなかった


出身高校は、(商業高校ということを考慮すれば)割と良いポジションにあったと思う。
倍率が高かったから、偏差値以上の難易度はあったかもしれない。
と言っても、中学時代普通に勉強していれば入れるレベルだと思うけど。

わたしは中学時代、勉強は普通だが、部活や生活態度はかなり頑張っていたので内申点は高かった。
その甲斐あって、高校には推薦入試で入ったから、勉強面でその高校のレベルに合っていたかは分からない。

高校は部活目当てで入ったから、部活に関しては本当に本当に頑張った。
まあ、その後色々あり辞めてしまったんだけどね…
(↓その時の話)
tsukyolife.hateblo.jp



そして、高校入学と同時に携帯電話を買ってもらい、ネットにもかなりのめり込んでしまった。

朝から夜まで部活して、家での時間はネットして。
勉強を頑張った記憶なんて殆どない。
せいぜい検定試験前。(それでも落ちた検定も多かった…)
テストは赤点常習者で、よく留年せずに卒業出来たなというレベル。

部活も勉強も頑張っている人も周りにはいたけど、自分は勉強に対する気持ちがまるでなくて、勉強する意味もないと思っていた。
先輩からも、「勉強をおろそかにしてはいけない」なんて言われていたけど、他人事だと思って聞いていた。


一応付け加えておくと、出身高校は商業高校と言えども進学する人のほうが多かったし、就職でも公務員や大手企業にいく人も多かったので、頑張れる環境は整っていたと思う。



家庭の経済状況


思い返してみると、わたしが出身高校に行きたいと思う以前から、母からは商業高校が良いと勧められていた。
そして、卒業後は働いてほしいとも言われていた。
それは親自身が同じような道を進んできたことと、家庭の経済状況が関係していたと思う。


わたしが進路について考えていた頃に親が勤めていた会社がなくなった。
当時、わたしは色々なことで自暴自棄で、進路なんてどうでも良かった。
本心では、音楽をしっかり勉強したかったのだけど、音楽系の学校はお金がかかる。
親は口では「学校行きたいなら行ってもいいよ」とは言ってくれたけど、そんなの無理って決めつけていた。

今思うと、もっと広い視野で色々な選択肢を考えて、先生にも相談すれば良かったのになあ。

結局、なげやりに就職を決めて卒業した。


ネットでは、
「家庭の経済状況で進学できなかった」
という声に対して
奨学金があったのに」
なんていうやりとりを見ることがある。

実際、奨学金があれば進学できたケースもあるかもしれない。
ただ一つ言いたいのは、経済状況を理由に進学出来ない家庭は、学費を工面する問題以前に子どもが働いて家にお金を入れてくれることを頼りにしている場合もあるということ。


わたしの場合は、勉強の努力をしなかったし、進路に対する考えも非常に甘かったから、総じて努力不足だったと言える。
その上で、やっぱり親から働いてお金を入れてほしいという希望って進路に与える影響は大きいし、無視できなかった。
だから先に述べたようなやりとりを見ると、なんとも胸が苦しくなる。
もっともっと考えれば、働きながら夜間とか選択肢が皆無だったわけではないのだけど。
だから結局経済状況なんて都合の良い言い訳だってことも分かるのだけど。
でもなんだか悔しい気持ちになってしまう。



まとめ


わたしが高卒なのは、勉強に対する努力をしなかったことと、家庭の経済状況によるところが大きいというのがわたしなりに考えた結果だ。

今回このような記事を書こうと思ったのは、ネットで学歴に関するものを目にして、ものすごーくもやもやとした気持ちになったから。
いわば自己満足というか、自分を納得させるため。


わたしは学歴コンプレックス。
高卒って言葉には反応してしまいます。

だからこそ、通信ではあるけれど大学で勉強して、名義上は大卒になりたいと思ったの。
そんなの大卒じゃない、大学生活を経験してこそだなんて言う人思う人がいるのも知っている。
今さら、なんて自分でも思ってしまう時があるし、本当に自己満足なんだけど。
それでも大卒になりたい。



※ちなみに、高卒高卒と連呼しているが、高卒であることを批判したいわけではない。わたし自身も高卒なわけだし。
よく考えた上でも、なんとなくだとしても、高卒で満足している人や上手くいっている人はたくさんいると思う。
ようは自分で納得できるなら良いと思うのです。



この記事を書いて、今まで自分の中で進路決定について引っかかっていたものが、少しだけ和らいだ気がする。
またもやもやした気持ちになった時には、この記事を見返して頑張ろうと思えたらいいな。

こうやって自分が記したものが進路に悩むどこかの誰かの目に留まって、少しでも何かのヒントになれたら嬉しいとも思うけど、それよりも自分が自分の学歴について少し納得できたので、それだけでもこの記事を書いた甲斐があったなと思う。


おわり。



にほんブログ村